ヘアカラーとは?

髪の毛を染めるものはすべて「ヘアカラー」と思っていませんか?
ヘアカラーリング剤はたくさんあります。白髪を染めたいと思った時にはどうされますか?美容室で相談する、ドラッグストアなどで毛染めを探す、友達などにどれがいいか相談する・・・様々な方法があります。
髪の毛を染める時には、何で染めるかが問題ですね。よく使用されているのがヘアカラーと呼ばれるものです。
ヘアカラーは、ヘアカラーリング剤のなかで酸化染毛剤に分類されるものです。酸化染毛剤とは、髪を黒くしているメラニンを分解して色を抜き、染料を髪の中で結び付けてしっかりと色を付けるものです。ヘアカラーは医薬部外品ですから、取り扱いはちゃんと気をつけなくてはいけません。

ヘアカラーとは

日本ヘアカラー工業会によると、ヘアカラーリングの種類は大きく分けると2種類にわけられるそうです。それは、医薬部外品と化粧品です。
ドラッグストアなどで市販されているヘアカラー、ヘアダイ、白髪染め、おしゃれ染め、おしゃれ白髪染めなど、私達が簡単に購入できて美容院に行かなくても自宅で白髪を染められるものなどは、酸化染毛剤と言ってそれらは医薬部外品にあたります。医薬部外品には、オハグロ式白髪染めや、ヘアブリーチなどの脱色剤・脱染剤なども含まれています。
この酸化染毛剤は、世界中で最も広く使われているヘアカラーリング剤で、一般的に美容室で使われているものもこれの場合が多いです。白髪をしっかりと染める効果があり仕上がりはとても綺麗なのが特徴です。白髪が目立つ状態で、効果的な白髪対策が初回からできるのがメリットです。
1度でしっかりと染まった後は、色持ちが長期間期待できるので、シャンプーしても色落ちしません。染毛後には髪の毛に負担がかかり傷みやすくなるデメリットがあるので、トリートメントやコンディショナーやパックなどで、十分なヘアケアをするのがベストです。
美容室で美容師さんに染めてもらうこともできますが、予約をしたり料金が高額だったりしますから、コストや手間を考えると、男性でも女性でも自分で染める事が出来る、便利な市販のヘアカラーが人気の理由はよくわかりますね。

明るい色にも染められる

酸化染毛剤で髪を染めると、明るい色にも暗い色にも、しっかりと染める事が出来ます。1回でしっかりと染まる毛染めといえます。白髪を1回でしっかり染めたい時や、髪の色を全体的に変えたい人に向いています。
色合いが持続するのは、だいたい2か月間です。シャンプーしても色が落ちることはありませんが、髪の毛が伸びてくると、染めたところと、生えてきたところに色の段差ができますから、2カ月くらいで部分的に染め直す人が多いそうです。
ヘアカラーには、クリームタイプ・ジェルタイプ・泡タイプなどたくさんのタイプがあります。部分的に染める時にはクリームタイプ、全体的に染める時には泡タイプなどと、目的に応じて使用できます。

ヘアカラーで白髪を染める

また、ヘアカラーには白髪用と黒髪用があるそうです。黒髪用ヘアカラーとは、おしゃれ染めとも呼ばれていて、黒髪を黒系以外の色に染めるものです。ですから、白髪を染める時におしゃれ染めを使うと、白髪がキレイに染まらなかったり、思わぬ色になったりすることもあるんだそうです。
また逆に、明るい髪色にするために白髪用ヘアカラーを使うと、髪全体が暗い色に染まってしまい、ライトブラウン系などの明るい髪色にならないケースもあるそうです。染める時には、白髪の具合やヘアタイプや仕上がりなどを考えて、白髪用を選ぶか黒髪用を選ぶかを考えましょう。
薬局などでは、女性用ヘアカラーと男性用ヘアカラーが販売されていますが、どちらも基本的な成分に差はありません。それぞれの色調や香りに多少の違いがあるのと、ブラシやコームの形状が異なっているくらいです。男性は短髪の人が多いので、ヘアスタイルに合わせた使い勝手になっているようです。
メンズのヘアカラーは、ブラックをはじめダークなカラーが多いですが、女性のヘアカラーは様々なカラーバリエーション(色展開)が発売されています。変化を楽しみたい方も、自然の毛染めをしたい方にもどちらにも対応しています。ヘアカラーは1度でしっかりと染まりますから、今までグレイヘアーだった方が突然真っ黒な髪色になると違和感を感じる時もあります。そのような時には、徐々に染まる白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントなどがおすすめです。
ヘアカラーとヘアマニキュアを併用して使用するときには、ヘアマニキュアを使った後3週間から1カ月くらいは間隔をあけた方がいいようです。ヘアマニキュアの染料は、ヘアカラーを使っても分解されないそうですから、ムラムラに染まったり、上手に染まらなかったりするので注意してください。

ヘアカラーの注意事項

ヘアカラーは1回で白髪をしっかりと染めることができるので、永久染毛剤(パーマネントヘアカラー)と言われていますが、酸化染毛剤での毛染め方法は髪を傷める可能性や、かぶれる場合がありますので、使う前には必ずパッチテストをすることが大切です。もしアレルギー症状が出た場合は、すぐに医療機関を受診してください。過去に酸化染毛剤でかぶれてしまった経験がある人は、酸化染料入りの毛染めはNGです。
市販の白髪染め1剤の成分表示に、ジアミンと名の付く成分があるとそれは酸化染料です。この成分は、まれに重篤なアレルギーをおこすことがあると知られています。そのため、今までヘアカラーでかぶれたことのある方、毛染めをしている最中や直後に気分が悪くなった方、頭皮や皮膚が敏感になっている時(生理時、妊娠中、病中病後などの方)、毛染めをする周辺の皮膚に傷や腫物のある方などは使用しないでくださいと説明書には書かれています。
日本ヘアカラー工業会のHPでも「今までにヘアカラー製品でかぶれたことのある方は以後は絶対にヘアカラーを使用しないでください」と注意喚起されています。軽いかぶれでもそれをくり返すことでだんだんと症状が重くなったり、より深刻なアレルギー症状が起きることがありますから気をつけましょう。
ヘアカラーには良いところもありますが、欠点もあります。見た目年齢を若々しく保つことは、生活上でも仕事上でも大事です。黒髪は美人の条件にもなるくらいですから、白髪は隠したいものですが、注意事項は守りましょう。

ヘアカラーで白髪を染める

最近では、カラーシャンプーやヘアカラートリートメントのように、ジアミンが無添加の白髪染めも開発されています。たった1回でしっかりと染まる効果はありませんが、地肌や髪の毛に優しく毎日素手で使う事が出来き、徐々に染まった実感がわく商品です。より安全な白髪染めということで、若い世代からシニア層にまで広く人気があります。白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントの特徴は、毎日簡単に白髪ケアができるところですから、生え際や分け目などの伸びてくる白髪にも効果があります。特に、白髪染めシャンプーは、準備や放置時間がゼロなので、忙しいビジネスマンや、手間をかけたくない方に評判です。天然成分も色々と配合されていて、白髪染めをしながら髪のケアもできるところも人気のポイントです。